ブロックエディタで使える便利プラグイン！「Arkhe Blocks」

2025年6月23日

WordPressのブロックエディタ（Gutenberg）は標準機能だけでも十分に使えますが、
プラグインを使えばもっと自由にカスタマイズできるようになります。

今回は、私が実際に使って「便利！」と感じたArkhe Blocksプラグインを紹介します。

Arkhe Blocksとは

Arkhe Blocksとは、ブロックエディタの機能拡張プラグインです。
元はWordPressテーマ「Arkhe」の機能を拡張させるためのプラグインですが、他テーマや独自テーマでも使用可能です。

無料版と有料版があり、使用できるブロックに差があります。
詳しくはこちらをご確認ください。
https://arkhe-theme.com/ja/plugins/arkhe-blocks-pro/custom-blocks/

便利な機能

個人的に使ってみて便利だった機能を紹介します。

セクションブロック

セクションとしてまとめたいコンテンツをグループ化して配置できます。
コアブロックだけではセクションでまとめる機能がなかったので、これは重宝しました。
背景にはメディア（画像・動画）を表示できます。

また、右側の設定からタグを選べる箇所があり、

か

か選べます。

これはデフォルトの仕様ですが、高度な設定でHTMLアンカーを設定してあげると、以下のようにセクションにアンカーリンクがつけられ、ページ内リンクさせることが可能です。

カスタムCSSブロック

デフォルトでCSSを記述する箇所は用意されていますが、普段コードエディタに慣れている人からすると、記述がしにくいのが難点でした。
それを解決してくれるのが、ArkheのカスタムCSSブロックです。
これはコードエディタブロックで、ほぼVScodeを使う使用感で、Wordpressの中でCSSが記述できるとても便利なものです。