皆さんは、こんな経験はありませんか?

行数の違う横並びの要素の高さが揃わない!
特にliなどのList Itemを配置する際に発生しがちですよね。
最初から高さが揃うような文章量にすれば良いのでは?
とは思いますが、そうも言ってはいられません。

そんな時、こんな感じで綺麗に揃える方法をご紹介します!
HTML
<ul class="list2">
<li>要素1<br>2行分の高さ</li>
<li>要素2</li>
</ul>
jQuery
$(window).on("load resize", function() {
var w = $(window).outerWidth(),
x = 600,
// 要素1の高さを取得
liHeight = $(".list2 li:first-of-type").height();
// 要素2のheightにbtnHeightを入れる
$(".list2 li:last-of-type").css("height", liHeight);
// 画面サイズによって異なる命令を出したい場合
if(w > x) {
$(".list2 li:last-of-type").css("height", liHeight);
} else {
$(".list2 li:last-of-type").css("height", "auto");
}
});
CSS
body {
text-align: center;
}
h1 {
margin-top: 100px;
}
ul {
text-align: center;
}
ul li {
padding: 10px;
background: #444;
color: #fff;
display: inline-block;
vertical-align: top;
}
とっても簡単ですね。コピペするなどして使ってください。
でもこれだと要素が増えた時何かと大変じゃない?
という声も聞こえてきそうです。
そんな時は「jquery.matchHeight.js」という優秀なプラグインを使用すると確実です。
優秀すぎて上記のコードが落書きに見えてきますが、
過去に書いたコードというのは大抵そんなものです。
以下のサイトに使用方法まで詳しく掲載されているので、
読んでみてください。
要素の高さを揃える 「jquery.matchHeight.js」を使ってみた|プラカンブログ | WEB制作会社プラスデザインカンパニー
優秀なプラグインは確かに便利ですが、
上記のコードを自分で書けるようになっておくと、
ジャングルで遭難した際など、ネットが繋がらない場所でも
自力で要素の高さを揃えることができるので安心ですよ!
是非練習してみてください!

